素朴な木の質感に
鮮やかな赤が冴える、ナチュラル・モダンな焼肉店 |
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ウェイティング用のベンチが備え付けられたエントランスホールも広々と。客席は胸高までの壁で仕切られているので、こちらから
見ることはできない。カウンター席も死角となっているため、落ち着いて食事を楽しむことができる。 |
階段を上がれば、リゾートハウスのデッキを思わせる広々としたポーチが現れる。たとえ
客席が満席で入店できなくても、この場なら何分でも待つことが出来そうだ。 |
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テーブル席。それぞれはワンブースごとに仕切られており、また、客席へはダイレクトに辿りつくことができないレイアウト
になっているため、客席に至るアプローチはちょっとした迷路のような雰囲気も楽しめる。 |
Q:デザインポイントは?
A:一言で言うと、ナチュラル&モダンと言えましょうか。全体的には木をふんだんに使った親しみのある空間としつつも、カウンター部分は目が覚めるような赤を使ったモダンなイメージに仕上げて、空間全体を引き締めるアクセントポイントとしました。
Q:木部は構造材が多いようですが・・・。
A:そうですね。ムクのベイマツ材を多用しているのですが、これは梁用の構造材です。エントランスの床も、これをスライスして板状に加工したものを張っています。このほかにも、柱は足場用のもの、壁の一部にはOSB合板、ポーチ部分の床はカラマツの板材を使っています。構造用材を用いる利点は、ムク材ならではの素材感を、仕上げ用に比べて安値で表現できることがあげられます。節や木目のラフな感じも逆に魅力的とも言えますね。
Q:プランの特徴は?
A:プランは、エントランス側から、カウンター席、4〜6人用のテーブル席、そして一番奥に掘りごたつを設けた小上 |
がり席という構成になっています。駅から離れたロードサイドのお店ということもあって、団体席がドッと訪れる立地ではないので、4人席をメインに考えました。また、お客様が求めているのは、ゆったりとくるろげる空間だろうと考え、それには個室的な空間がいいだろうということで、客席を胸高まで仕切ってこもり感を表現しています。
Q:設備面での配慮は?
A:設備的には、テーブル・小上がり席が無煙ロースター、カウンターは七輪+換気扇という構成になっていますが、実はこの物件、前にも焼肉店が入っていたんですよ。それも、ビル建築時からプランに入っていた店舗だったようで、給気用の窓などもきちんと計画的に設けられていました。焼肉店などの熱を大量に発散するお店では、特に排気と給気が一番の問題となり、綿密な計算が必要なのですが、このお店に関しては、前の店よりも席数は少ないので、熱気や煙がこもってしまうといった心配は全くありませんでした。
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カウンター席からテーブル席方向を見る。ボトル棚と換気ダクトの鮮やかな赤が、木質中心のナチュラルな空間に心地よいインパクトを放っている。換気フードのデザインもおしゃれ |
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ランダムに張りめぐらされたムク材に赤を組み合わせて、道行く車と人々にアピール |
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「炭火焼肉 牛一坊 戸田店」
埼玉県戸田市下前 1-8-19 中野第3ビル2F
TEL:048-432-9751
定休日:なし
営業時間:AM11:00〜PM15:00 PM17:00〜PM22:00
設計&施工 株式会社 第一装美
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